ベルンシュ(berns)　★グラエナ / ♂
れいせい / ちからがじまん
俺 / お前
26歳 / 178㎝

「俺に勝つだと？寝ぼけたことをほざくな馬鹿者」
「いずれキタヤマの王になるのはこの俺だ」

キタヤマの番犬と謳われる北方のリーダー。
常に冷静で、自分とその力だけを信じている。故に自尊心が強く、日頃から横柄な口調、態度をとるので周りからは距離をおかれ気味。
一匹狼な気質のため、人と話をしたり仲間を作るのが苦手。日頃から笑顔は見せず、眉間にしわを寄せていることが多い。
北の王に対しては従順であるが、表面的には普段とあまり変わらない。表には出さないものの、王に強い憧れのような思いがある。また、自らがその座につくことを強く望んでいる。
強い相手とのバトルを好み、戦闘時は腰に携えた剣を使用する。
剣は、刀身が黒く柄が金の装飾で出来ていて、牙の様に鋭い。装飾も牙や爪を彷彿とさせるもので、見かけより重たい。
肺を患っており、戦闘中に喀血することもあるが、病状は幼い頃よりも回復しているようだ。南方の市場で薬を買う姿を目撃されるのが嫌。
元居た場所を離れ、自らトキシマにやってきた。色違いとしての疎外感からや、家族や人との関りを断つためである。