サフュレ・ヴォン・サヴレ(safule)　フライゴン / ♂
すなお / かんがえごとがおおい
私 / あなた、さん、殿(年上、サヴレやソールの権力者に対して)
21歳 / 177㎝

「長の座に就けなかったのは"私には副長という立場が似合う"と、神様が思し召してくれたのだと思います」
「この文明の文字はこういうふうに組み替えることで読みやすくなりますよ」
「信じることも疑うことも…自由だと思います」

サヴレの副長
古代文明の文献から最先端の科学技術まで、その知識の及ばぬところがないほどの知識人
一族きっての天才児で、長候補として、今の長とどちらになるかとまで言われていたが、結局副長の座に落ち着いた
しかし、両親とも有名な技術者で、幼い時から一人でいることが多かったことから、自分に自信が無く、他人と少し距離を置いて付き合う癖がある
少々お人好しで騙されやすいところがあり、本人も気をつけてはいるがどうにもうまくいかない
一族思いでとても気の優しい人柄

比較的虚弱体質の傾向が弱く、特に大きな持病は持っていないが、技術研究中の自己実験により右腕が義腕で右足は義足になっている
しかしそのおかげで命をあまり削らずに技を出すことができるようになったが、技を出すたび腕と義腕との結合部に激しい痛みが走り、結合が緩まる危険が伴う
義腕の先から銃口のような装備が出現しそこから技を出せる。また、技用の銃口意外にも短剣や義手の形にもなるので、接近戦や握手も問題ない
いざというときはその腕を駆使して仲間を守ることもできると、自分では結構気に入っているようだ
持病を持たないことから、混血だと怪しむ者もおり、副長の座に相応しくないと思う者もいる
無論、実際には混血ではない

髪が長く小柄なことから、たまに女性に見られる
本人は少々コンプレックスに思っている
赤い縁の眼鏡をしている